HaKoBuコラボトートも完成!「大槌刺し子プロジェクト」をたずねて

「今日を生きる」…大槌刺し子プロジェクトのおもい

震災後の現状を皆さんに届けたく、HaKoBuサイトでは被災地の復興する姿を「まごころゞ」のコンテンツでご紹介し続けています。今回も、負けずに立ち上がる被災地の皆さんをご紹介したく、岩手県 大槌町を訪ねました。
雪の積もった新花巻駅から、「釜石線」に乗り換えて、釜石駅へ。そこから大槌町までは車に乗ります。窓から見る被災地の姿を目の当たりにして、車中では何も言葉を発することができませんでした。

岩手県の沿岸南部に位置する小さな三陸の町、岩手県大槌町。東日本大震災で、役場など町の機能の大半を津波で失い、町長を含め803名という甚大な犠牲と被害をうけた町です。今も多くの方が仮設住宅での生活を余儀なくされています。

漁業に携わっていた大槌の女性たちの生活も一瞬にして激変。仕事も、帰るべき家も、大切な人をも失ってしまいました。
仕事はおろか、車や働ける場所さえもない。
そんな厳しい現実の中で、「今日を生きるためにできること」を求めてたどり着いたのが「刺し子」でした。

「刺し子」は、布に一針一針模様を刺す、古くから広く親しまれている日本の伝統的手芸です。限られたスペースでも針と糸と布があればでき、自宅で内職として参加することも可能です。
今では、おばあちゃんから若いママまで、約50名の女性たちが活動されています。完成したTシャツやマルチクロスなどのオリジナル商品は、ネット販売をしているほか、無印良品などとの共同制作商品もあります。

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