全国いすゞ巡り

全国津々浦々、ブラリいすゞ旅。
旅行ガイドには載っていないレアな地元情報も!

苫小牧(とまこまい)の自然とともに…

Vol.75
2017/09/07
いすゞエンジン製造北海道株式会社①

いすゞエンジン製造北海道株式会社⇒略してIEMH

いすゞエンジン製造北海道株式会社」は、いすゞグループのエンジン部品の生産拠点です。
完成車メーカーでは初めて北海道に工場を展開し、自然豊かな「苫小牧」に会社があります。
敷地面積は、なんと 約148万㎡ いすゞの自動車の藤沢工場より広いんですヨ。
苫小牧市は工場が多く特に製紙業がとても盛んで、大きな工業港があるのも特徴的です。
IEMHで作られた製品も、西港から国内へ、東港から海外へと旅立っていきます。

エンジンは車の心臓!

IEMHで作っているエンジンの部品は、 車の中で一番中核になる部品です。
工場では溶けたアルミから鋳造・機械加工・組立を行いエンジンやトランスミッションの部品を製造して
出荷しています。常に同じ”いすゞ品質”が保てるように、品質重視を心がけています
品質を維持するためには当たり前のルールを着実に守ることが大切なため、社員約490人全員が不良品を出さないために愚直に決められたルールを守っています。また、そのルールを改善して更に良いものにしていくことも大事です。改善は”人”しかできない技です。
下の写真は、実験・試作場でロボットを整備して自動で生産できるように改善しました

社内ではとても改善活動が活発なので、自分たちで装置をたくさん作っています。
下の写真は通常横向きに並べられている缶の中身を、最後の一滴まで使用できるように
缶の向きを自在に変えられるように、改善しました
本当に最後の1滴まで使えるようになったんですよ

E-PARTS (いすゞ純正リマニ/リビルト部品)

トラックは、部品が摩耗や劣化をすると新品へ交換しますが、それ以外の部品を再利用する取り組みもあります E-PARTSと呼ばれるこの仕組みは、IEMHが重要な役割をしています。
部品再生センターの中では、再利用する部品を厳しい工程管理で新品同等の品質に戻します。
いすゞの保証も付けるため、検査も非常に厳しく安心です
新品の製造よりも二酸化炭素排出量、廃棄物を最小限に抑えられるため、環境にとても優しい商品です

いすゞ神社で安全祈願をしています。

広大の敷地の中には、『北海道いすゞ神社』があります。
月に1回ライン長から社長までの全職制が集まり「安全祈願」をしています。

女性陣をご紹介します。

IEMHの女性社員比率は、まだあまり多くはありませんが
分け隔ての無い社風なので、居心地は非常に良いそうです。
今回は ”仕事愛”がとっても深い、お二人をご紹介します。

稼働サポート品質部の中田さんは、小型エンジンの調査解析の担当です。壊れたエンジンを分解し原因を調査しています。
中田さんのお父さんは、トラック運転手でしたので「いすゞ」という社名には小さい頃から親しみがありましたが、車には全く興味が有りませんでした そのため会社の面接では、いすゞ車の名前を1つも言えず、他社の車の名前と言い間違えたり、「社員の皆さんはトラックで通勤しないのですか?」と面接官に聞いたとか…。なかなかのエピソードをお持ちですね

中田さんは「エンジン解析の仕事がやってみたい」と自分から手を挙げて、現在の部署に移動しました。
初めて経験する分野のため、周りの皆に迷惑がかかったら…と不安も有りましたが、色々な経験を積み重ねて、今は ”すごく良い雰囲気の中で仕事をやらせてもらっている”と笑みがこぼれていました。
汚れても汗をかいても毎日が楽しい ネイルじゃなくて、オイルが爪についてるけど「ここが私の居場所かな…」と嬉しくなるそうです。

アルミ鋳造部 部品センターの福岡さんは、工業大学の出身です。当時、機械科150人中…なんと女性は福岡さん1人
男性社会に居たので、今でも現場の男性陣に物怖じする事なく
改善すべきことやってみたいことは、正面からやり合うタイプだとか
でも福岡さん、実はけっこうベソかきで泣いてしまうこともあるそうです。それだけ仕事に対しての想いが強いのでしょうね

鋳造技士の資格を持つ福岡さんの業務は、製品を作るための型の設計や、設備などの仕様検討、工程設計など多岐に渡ります。試作部から届く製品図面をもとに砂型鋳造にてアルミ部品を作ります。砂型鋳造品は接着剤を混ぜた砂を木型に込めて作った砂鋳型に溶けたアルミを注ぎ込み完成します。 「私の設計によって内部の品質が変わってきます。不具合を何度も改善し満足する品質が出来上がった時は本当に嬉しいです」 お二人とも自分の仕事に誇りを持っていて素敵ですね

プロ意識の高いお二人と、この後HaKoBuスタッフは食堂で一緒にランチをいただきました~

黙って判り合うより、話して判り合いたい

ほろっと泣けてジ~ンと感動でき、1人涙するような本が好きという松崎社長は、いすゞの海外拠点へ多くの駐在経験があります。アメリカ、中国、タイ…様々な国で働く中で、一番強く感じたことは”コミュニケーションの大切さ” でした。
海外赴任中に出会った現地の仕事仲間達は、自分の意見を積極的に伝え、また自己アピールもとても上手でした。現地の人の目線にたって相手を認めながら、一緒に仕事を進めるには、コミュニケーション” は必要不可欠だと実感したそうです。

社員が”自分はこう思うこんな風にやってみたい”と気軽に言えるように、もっともっと風通しの良い会社にしていきたいので、皆には「愚痴でもいいから俺に話しかけてね」と言ってます
「黙って判り合うより、話して判り合いたい」という松崎社長。「品質」を大事にする会社だからこそ、社員が自主性がを強く持って常に、更に良いものをお客様に届ける努力をしているのですね。

いすゞエンジン製造北海道おすすめの”苫小牧情報”

皆さんは、ガローという言葉をご存知ですか? ガローとは、川の両岸が切り立った絶壁になっている場所で
苫小牧にある樽前ガローは、樽前山の火砕流堆積物が侵食され絶壁になっています。

60種類以上のコケが、まるで緑のじゅうたんを敷いたように綺麗で、そこに光が差し込むと更に幻想的です
ただ…HaKoBuスタッフは、ガローの上からこの写真を撮ったので、樽前ガローの素晴らしい景観をお届けできていません ご興味ある方はWebで「樽前ガロー」と検索すると幻想的な世界が見れると思います

日本一食べづらい「よいとまけ」…(>_<)

よいとまけ」とは、甘いロールカステラの外側にハスカップのジャムをたっぷり塗り込んだお菓子のことです。
昔、苫小牧市の製紙工場では紙の原料となる丸太を積み下ろす際に「よいと巻け~」と掛け声をかけていたそうで、そこから「よいとまけ」と名付けられました。
また、酸味のある「ハスカップ」は苫小牧市に自生しています。地元愛の強いお菓子なんですね。
HaKoBuスタッフも「よいとまけ」のミニサイズを頂いてみましたが…表面にたっぷりジャムが塗ってあるので、袋がくっついて開けづらく、すでにその時点で、手はベトベトになってしまいました(笑)
実はこのよいとまけ、「日本一食べづらいお菓子」という称号までもらったそうです
苫小牧を代表するお菓子、よいとまけぜひ、ご賞味あれ

苫小牧で盛んなスポーツ

苫小牧は日本一、アイスホッケー施設が充実しています。
その為、試合や大会も多く開催されています。
もちろんアイスホッケー人口も多く、子ども達は小さな頃からホッケーが身近なスポーツとなっています。
HaKoBuスタッフもアイスホッケー施設で女子学生の練習を見学させていただきました
全身を防具で守っているとはいえ、大きく振られたスティックに当たった円柱状のパックが凄い勢いで飛び交い、あまりの迫力に驚きました
真夏の炎天下から、ホッケー場に入ると体が冷えて気持ち良かったです

ウトナイ湖…渡り鳥の中継地

ウトナイ湖は多くの水鳥が飛来することで有名ですね。
ウトナイはアイヌ語で、「小さな川の流れが集まるところ」という意味があるそうです。

今までに250種類を超える鳥類が確認されているそうで、HaKoBuスタッフが取材した日も、大きなカメラを三脚にセッティングしている方をたくさん見かけました。
バードウオッチングには最高の場所ですね

まだまだ紹介します。

今回の取材では、社長や女性陣以外にも、たくさんの社員の方にお話しを伺いしました。
いすゞエンジン製造北海道株式会社 パートⅡ」としてご紹介していますので
ぜひぜひご覧ください。⇒⇒⇒「いすゞエンジン製造北海道株式会社パートⅡ

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