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事務局Blog
HaKoBu事務局からのお知らせやぷちネタ、読者の声などをお届けします。
奈良のバス 100周年記念フェスタ
桜や新緑を楽しんでいたら、あっという間に衣替えの時期になりましたね。
5月に行われたイベント報告が片山様より、HaKoBuへ届きましたのでご紹介します------------------------------------------------------------------------------------
いすゞマニアの片山です
いすゞ創立80周年にあたる今年、2017年は、
実は奈良県に乗合バスが走って周年の年
でもあります
それを記念し、5月27日(土)、28日(日)と、
「道の駅 宇陀路 大宇陀(うだじ おおうだ)」および「宇陀市文化会館」にて、
「奈良のバス100周年記念フェスタ」が開催されました
奈良県の乗合バスは、1917年(大正6年)5月25日、
宇陀郡松山町(現・宇陀市大宇陀)の松山自動車商会により、
松山・桜井間(約13キロ)をT型フォードで運行したのが始まりといわれてます
会場にはその「T型フォード」の後継である、1929年式の
「A型フォード」が展示されていました
いすゞ車については、いすゞBXD30型(1966年(昭和41年)式 帝国ボディ)が、試乗会にて運行されました。
これは昨年、車齢 五十鈴(いすゞ)を迎えた奈良交通の社宝ともいえる
ボンネットバスで、「シーカくん号」という名前がついています
車体番号1番違いの「銀河号」とともに、HaKoBuサイトではすっかりお馴染ですね
それからもう1台、いすゞのボンネットバスが展示されていました
この車は元・秋田県の羽後交通で活躍していた車で、「ジェイバス」で
フルレストアされたそうです
車型はいすゞBX553型(1960年(昭和35年)式 北村コーチ)で、
石川県よりトレーラーで搬送されました。
車齢はなんと57年目 四捨五入すれば還暦ですね
当日はお天気にも恵まれ、多くのバスファン
や
家族連れなどで賑わいました
また、駅と会場を結ぶシャトルバスにも、キュービックバスやエルガなど、
いすゞ車が大活躍したフェスタでした
----------------------------------------------------------------------------お天気にも恵まれ、ボンネットバスが輝いて見えますね。片山さん、レポート有難うございました