事務局Blog

HaKoBu事務局からのお知らせやぷちネタ、読者の声などをお届けします。

震災から4年を迎えて 「ちばのり店さん」

南三陸さんさん商店街にある「千葉のり店」のエピソードをご紹介します。
南三陸の志津川地域は海に面し、漁業も盛んなところでしたが
震災の津波で住宅も商店もすべてがことごとく破壊されました。

辺りは見渡す限りコンクリートの残骸が散らばっている平野。
鉄骨だけになった「防災対策庁舎」の奥にプレハブ小屋が1つ、ぽつんと見えました。
どうしても気になったのでそこへ行ってみることにしました。

「なつかしい未来へ」
そこは「ちばのり店」という海苔屋さんでした。
ちばのり店さんは、創業から90年以上続く老舗で、姉妹で長年営んできましたが、津波で店舗も
工場も流されてしまいました。
たくさんの苦労を重ねられて、以前店舗があったこの場所にプレハブ仮店舗の営業再開ができたそうです。
お店の女性から、津波に襲われた当時のこと、お店が再開できたこと、これからの不安などをお聞きすることができました。

「仮設商店街」
震災当時、買物ができる店といえば仮設コンビニエンスストアしかありませんでした。
買いたいものあっても手に入らない状況です…。

津波に流された商店が一時的にお店を営業できるようにつくった場所、それが「仮設商店街」です。
仮設商店街によって店舗を失った人は商売ができ、住民の方や復興作業に従事する方々の便を支えています。
写真は建設中の「さんさん商店街」です。

「仮設商店街がオープン」
仮設商店街のオープン後は、ちばのり店さんも、そちらへ移られました。
もちろん現在も元気に営業されていて、そして、いつもあたたかく迎えてくれます

海苔は地元のだけでなく、通販などで全国の方にも愛されているんですよ。
いつまでも元気に営業していただきたいです

ちばのり店さんから、メッセージをいただきました
『あの大震災からもう4年が過ぎようとしています。
お陰様で多くの皆様からの御支援・御声援で何とか今日まで商売を続けることができました。
本当に有難いことです。平成28年12月には新しい商店街に移る予定です。
今後共宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。』


HaKoBuでは、これからもずっと被災地の皆さんのことをお伝えしていきたいと思います。

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