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東日本大震災から 【南三陸8年目のいま・・・】

南三陸町に来ています
震災後、被災した店主が集まって仮設商店街からスタートした「さんさん商店街」は仮設から本設の建物になり多くの人々が訪れています
去年には来場者100万人を達成しました 今回は現地の様子をお伝えします

震災復興関連の嵩上げ工事が完了したところから道路網の整備が始まっていますが、まだ辺りは更地が目立つ景色のままです。カーナビでは表示されない道が続いています

大津波で線路を流された「JR気仙沼線」の傷だらけの高架橋が、一部だけ残されていました。
取り壊されることもなく、保存整備されることもなく、8年間の月日をそのままの姿で残されています。
あの日を伝える1つの痕跡です。

茶色の鉄骨は「南三陸町防災対策庁舎」跡です。
8年前の大津波で破壊され骨組みだけになった姿は、震災直後に報道の映像などで幾度か映し出されていたのを覚えている方もいるでしょう。海水を被ったことで錆と劣化が進むことから、暫定保存が決まった時期に錆止めの塗装工事が実施されました。このあたり周辺は、防災庁舎跡を中心に広場として整備される計画です。

こちらの写真は、震災当時の「南三陸町防災対策庁舎」です。
周りの建物はすべて流され基礎のコンクリートがあることで建物があったことがわかる状態でした。
この凄惨だった現実を、自然災害の恐ろしさを、後世に伝えていかなければなりません。

「見晴台」という町内を見渡せる展望台が設置されてます。
ここから志津川地区の様子を見ることができます。こちらは海方向の景色です。
今では漁港も再建され、名産品のタコやわかめなど海産物が水揚げされるようになりました。漁船などの船舶も多く見えますね。嵩上げされたこの地域では、店舗や工場などの建物は建てられますが居住できる家は災害に対する建築規制により建てることができません。

町方向の景色です。
津波が遡上して大きな被害を出した志津川は高く頑丈な岸壁をつくられました。
新しい橋を渡る国道45号線はきれいに修復され、石巻や気仙沼方面のアクセスを担っています。 復興道路として位置付けられていた「三陸縦貫自動車道」ですが、志津川ICの完成により東北自動車道から直通で来られるようになり大変便利になりました。
奥にある建物の列は「さんさん商店街」で観光バスのルートにもなっており連日賑わっています。
南三陸では復興への形が見られるようになりましたが、長い道程を見守っていきたいと思います。

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