事務局Blog

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南三陸 見晴らし台より

東日本大震災から6年4か月の南三陸の様子をお伝えします
小雨がぱらぱら降る中、高台へ移転した「さんさん商店街」では七夕飾りが風にたなびいていました
仙台の七夕まつりは暦より1ヵ月後の8月6~8日に開催されるために、ここ南三陸でも飾り付けがされています
観光バスやマイカーで、この日も駐車場がいっぱいになるほどでした

賑わっている「さんさん商店街」から少し離れた場所に
見晴らし台が設置されています。

ここからは、南三陸の志津川地区を360度見渡すことができます。

ここより見える景色は・・・
あの日、この町を襲った水産資源豊かな海と
あの日、大津波から逃れるため懸命に駆け上がった山と
何も無くなった土地から少しづつ前へ進み始めた人の営みの今が見えます。

いちめん平らな更地だったところは、大きく嵩上げがされ川が流れるところでは頑丈な堤防工事が進んでいました。
擁壁のような堤防の内側には新しい道路ものびています。

ここからひとつだけ、あの日から時間が止まってしまった建物を見つけることができました。
白い建物、確か結婚式場だったと思います。ここからは健全な建物に見えますが、10数メートルの高さの大津波に飲み込まれ破壊されています。
当時、この方角には漁船が屋根に乗っかってしまった病院などもありました。

陸地方面はだいぶ建物が建ちはじめていますが、人が住める家はありません。
この方向に「さんさん商店街」などの商業施設が建ち並んできています。
すこしづつ、変化してきていました。

南三陸のランドマークのような存在だった「防災対策庁舎」が見えます。

「防災対策庁舎」は海水による錆で劣化が激しかったために、錆止め塗装の工事をしていました。

土地の嵩上げ工事で、いまでは埋もれてしまったように見えます。

東日本大震災大津波被害の記憶は、埋もれさせることなく教訓として
次世代へ語りつないでいかなくてならないと思っています。

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